愚か
なので、男性・女性関係なく好意を持つことがある。また私は2次元・3次元も関係なく好意を抱く。
しかし、恋愛は少し嫌いだ。(少しと入れたのは悔しいけど好意を持つことがあったから)
中学1年生の頃、剣道部に入り、放送委員でクラス内では班長に推薦されるなど自分で言うのもなんだがそこそこ人望があった。そんな申し分ない中学生だった。
その頃、同じ剣道部で同じクラスの子に好意を抱いていた。
その後学校は2学期に入り後期の委員会決めでその子と同じ委員会に入った。
部活が同じだったので元々一緒に帰ることが多く仲も良かった。
とある日、委員会がありいつもどおり終わり昇降口に向かい女友達と帰った。
しかし、私は気づいていた。後ろに彼がいることを。
女友達と別れてからは1人なのだがまるで彼を待っているかのようにゆっくり、本を読みながら歩いた。後ろから足音が聞こえるたび振り返り、期待している自分がいた。
「そんなの自分じゃない!」とも思いながら振り返ってしまう自分が嫌で嫌でたまらなかった!
結局、彼はいつもと違う道で帰っていたらしい。私の期待損だった。
今思い返すとその日は夕日がとても綺麗で直接見ると目が痛くなるほど光を放っていた。
いつもならその夕日を純粋な心で見て、良い感情を持つのだがその日だけは光が鬱陶しかった。
恋と言うのは人を変えてしまう。
だから私は恋が憎い。
【追記】
今日も夕日が綺麗でしたね。
それで思い出しました。では!!